昼休み、先生に分からないところの質問をしようと教室を出る。
……………その前に
「深冬くん〜!!」
やる気の元。私にとって1番のエネルギーになる深冬くんのもとへ。
相変わらずいつでも女の子に囲まれている。
だけど、女の子達をかき分けて、
「深冬くんー!好き!」
「あの子また清葉くんに告白してるよ。」
「可愛いからモテるからって調子に乗ってるよね。」
「迷惑だって気づいてないのかな。」
女の子から今や当たり前となっている妬み。
でも、気にしない!
こんなのいちいち気にしてられないもん。
深冬くんのことが大好きだから!
「デート絶対しようね!」
笑顔でそう言うと
私だけに聞こえるように耳元に顔を寄せて
「全教科平均点取れたらな。」
ふっとバカにしたようなイジワルな目で見てくる。
ぬぬっ!これ絶対私には無理だと思ってるな!
「絶対やってみせる!」
しかし、深冬くんの変わり方にはドキッとさせられる。
みんなの前での深冬くんも少しイジワルな深冬くんもかっこいいには違いないけど!
少しイジワルで口調が変わる深冬くんは
誰にも知られなくない。
私だけが知っていたいなぁ、
………………なんて。
よしっ!先生の元へレッツゴー!
……………その前に
「深冬くん〜!!」
やる気の元。私にとって1番のエネルギーになる深冬くんのもとへ。
相変わらずいつでも女の子に囲まれている。
だけど、女の子達をかき分けて、
「深冬くんー!好き!」
「あの子また清葉くんに告白してるよ。」
「可愛いからモテるからって調子に乗ってるよね。」
「迷惑だって気づいてないのかな。」
女の子から今や当たり前となっている妬み。
でも、気にしない!
こんなのいちいち気にしてられないもん。
深冬くんのことが大好きだから!
「デート絶対しようね!」
笑顔でそう言うと
私だけに聞こえるように耳元に顔を寄せて
「全教科平均点取れたらな。」
ふっとバカにしたようなイジワルな目で見てくる。
ぬぬっ!これ絶対私には無理だと思ってるな!
「絶対やってみせる!」
しかし、深冬くんの変わり方にはドキッとさせられる。
みんなの前での深冬くんも少しイジワルな深冬くんもかっこいいには違いないけど!
少しイジワルで口調が変わる深冬くんは
誰にも知られなくない。
私だけが知っていたいなぁ、
………………なんて。
よしっ!先生の元へレッツゴー!