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Side:倉山詩伊
うん、お腹いっぱい。
お昼ご飯も上手に作れた。
朝にお姉ちゃんが来たときにはびっくりしたけど…なんとかごまかせてよかったぁ。
弥斗さんは悪い人じゃないとは言え、お巡りさんに追われてる大罪人さんだもんね。
「詩伊、こっち来て」
「はい。…あ!」
弥斗さんに呼ばれて近寄ると、ぎゅう、と抱きしめられて頬に熱が集まる。
最近の弥斗さんはパワーアップしていて、なんだか甘いから、ドキドキが止まらない。
「ま、また…っ」
「ずっと抱きしめててもいいくらい。詩伊って柔らかい、気持ちいい」
「わぁ~っ、は、離してください!まだお片付けが残ってるんですからっ…!」
「俺が後でやっておくから」
「だ、ダメです、今やらないと!」
ピンポーン
Side:倉山詩伊
うん、お腹いっぱい。
お昼ご飯も上手に作れた。
朝にお姉ちゃんが来たときにはびっくりしたけど…なんとかごまかせてよかったぁ。
弥斗さんは悪い人じゃないとは言え、お巡りさんに追われてる大罪人さんだもんね。
「詩伊、こっち来て」
「はい。…あ!」
弥斗さんに呼ばれて近寄ると、ぎゅう、と抱きしめられて頬に熱が集まる。
最近の弥斗さんはパワーアップしていて、なんだか甘いから、ドキドキが止まらない。
「ま、また…っ」
「ずっと抱きしめててもいいくらい。詩伊って柔らかい、気持ちいい」
「わぁ~っ、は、離してください!まだお片付けが残ってるんですからっ…!」
「俺が後でやっておくから」
「だ、ダメです、今やらないと!」
ピンポーン