泣き止まないミラを
泣き止むまで、リオンは抱きしめてた。



しばらくして…

「……//。リオ?もう…大丈夫………」

「…そっか」

ふっと優しく笑いかけるリオン。

「まだ休んでたほうがいいな」

そういい
リオンがその場を離れようとすると


キュ……
と、リオンの手を握るミラ。

その行動にドキッとするリオン。

「…なんだよ?」