ミンジ「はぁ、、疲れた、、足、痛い…」
ミンジら事務所に一度寄ってから家に着いた。

ミンジ「ただい…ま、、?寝てる…」
ミンジは疲れて広いソファで寝ているヒチョルに毛布をかける。その瞬間ヒチョルが目を開けた。
ミンジ「!?びっくりした…起きた?」
ヒチョル「起きた!」
ミンジ「疲れてるんだから早めにお風呂に入った方がいいよ?」

ミンジは付けていた時計を置いて、すぐに大きいカーテンを閉めた。
ヒチョルはフラフラになりながらもバスルームへ向かう。

ところでなぜヒチョルと一緒の家?と言うと、
ミンジはヒチョルと一緒にこの広い家で一緒に暮らしている。


ヒチョルが出した条件というのは……
①マネージャーをする事
②ヒチョルの家に一緒に住むこと
③が一番やっかいで…


ヒチョル「ミンジー?」
ミンジ「?なにー…!って、、ちょっ!!」
ミンジはヒチョルの上裸を見て顔を背けた。

ミンジ「な、なに?なに?」
ヒチョル「タオル!!!」
ミンジ「はいはいはい!」
ヒチョル「サンキュー!!」

バスタオルを受け取るとヒチョルはまたバスルームへ消えて行く。
ミンジはホッとため息を着いた。

3番目の条件としてはヒチョルの恋人(偽)になる事だった。ヒチョルに言い寄ってくるアイドルの方がいるらしいのだが、そんなことであきらめてくれるとは思えないけどと、ヒチョルに伝えたが、形だけでいいからと言われ渋々、、、今に至る。

ミンジは縛っていた髪を解き、広いソファへ座る。

ミンジ「広すぎ…でしょ…部屋、、」
いまだになれない広い部屋に鼻で笑う。

ヒチョル「何が広いって?」
ミンジ「!!っくりしたぁ…」
急に顔を覗き込んでくるヒチョルにびっくりするも、そんなミンジを見て笑いながらヒチョルは冷蔵庫から炭酸水を取り出し一口飲む。