合コンの時間は夕方19時からだった。
加納君も前田君も部活が終わるのが18時だから。
明日は土曜日で学校も部活も休み。
夕方18時半に智美がお兄さんの車で迎えに来てくれる。
智美に甘い優しいお兄さん。海音さんは20才の大学生。
羨ましいくらい仲がいい。
あんなお兄さんがほしい。
私は16時過ぎに家に帰った。
玄関に宗の靴がある。
リビングに行くと宗と母がいた。
「ただいま。」
宗が私を見ておかえりと言う。
母は私と宗が付き合っている事を知らなかった。
今お姉ちゃんと宗が付き合ってる事で母は安心している。
「桃、唯花と宗君今から出掛けるから夕飯いらないんだって。」
「じゃ私もいらない。今日智美に誘われて合コン行く事にしたから、
帰りは遅くなると思う。」
宗が驚いた顔をして、「桃合コンへ行くのか?」
何でそんな顔して聞くの。
宗はお姉ちゃんと出掛けるんでしょ。
「桃が合コンなんて初めてじゃない。
桃も宗君みたいな彼氏出来るといいのにね。」
もうこの場にいたくなかった。
加納君も前田君も部活が終わるのが18時だから。
明日は土曜日で学校も部活も休み。
夕方18時半に智美がお兄さんの車で迎えに来てくれる。
智美に甘い優しいお兄さん。海音さんは20才の大学生。
羨ましいくらい仲がいい。
あんなお兄さんがほしい。
私は16時過ぎに家に帰った。
玄関に宗の靴がある。
リビングに行くと宗と母がいた。
「ただいま。」
宗が私を見ておかえりと言う。
母は私と宗が付き合っている事を知らなかった。
今お姉ちゃんと宗が付き合ってる事で母は安心している。
「桃、唯花と宗君今から出掛けるから夕飯いらないんだって。」
「じゃ私もいらない。今日智美に誘われて合コン行く事にしたから、
帰りは遅くなると思う。」
宗が驚いた顔をして、「桃合コンへ行くのか?」
何でそんな顔して聞くの。
宗はお姉ちゃんと出掛けるんでしょ。
「桃が合コンなんて初めてじゃない。
桃も宗君みたいな彼氏出来るといいのにね。」
もうこの場にいたくなかった。