次の日

「よっ!
 下山久しぶり!」

「おう
 今日はよろしくな」

「いやいや、こっちがよろしくだよ
 よく俺のところに来てくれた!」

「まぁ変なところ行くよりはな
 香音、こいつが高校の時の同級生
 嫌なことされたら蹴っていいから」

「ちょっ、お前酷いな!
 変なことしねぇよ
 水無瀬さん初めまして
 雄斗と同級生の清水と申します
 本日はよろしくお願いします」

「…………水無瀬香音です
 こちらこそ…………よろしくお願いします」

「清水、そんな肩苦しくするな
 香音も落ち着かないから
 それと、苗字で呼ぶなら岩本だ」

「分かった
 じゃあ改めて岩本さんよろしく
 でも、編集長の前ではちゃんとするから
 それじゃ、上に上がろうか
 編集長が待ってる」



そして香音と清水の後を着いて行った




















「編集長、戻りました」

「清水君、ありがとう
 こんにちは
 よくお越しくださいました
 本日はよろしくお願いします」

「こちらこそお願いします」

「早速ですが、軽く打ち合わせをしてもよろしいでしょうか?」

「はい」

「では行きましょう」


そして会議室に案内された