「ただ、しばらくは一人暮らしを控えてもらいたいです
 どうするか話されていたりしますか?」

「一応、俺の家に来てもらおうと考えてます
 ですが………少し相談したいことがありまして……」

「何ですか?」

「香音には内緒にしてほしいんですけど………」

そこから俺の考えていることを山中先生に伝えた

山中先生も真剣に話を聞いてくれた


これは……俺の覚悟を示してくれるものになると思う





「……………………分かりました
 それで……いいんですね?」

「はい
 俺は決めたので
 お願いします」

「分かりました
 では、詳しい内容を説明していきます」



こうして山中先生と色々話した

















話し終わるともう遅い時間だったため、家にそのまま帰った








これで明日には……香音も退院できるな


香音との暮らし………久しぶりだな


ただ……俺は理性を失わないようにしないとな…………


香音…………可愛いすぎるから大変だな…………




そんなことを考えながら眠りに入った