鈴木が部屋から出て行くと俺はため息をついた。
「…ちょっと話あるんだけど」
そんな俺に話しかけてきたのは弟の律だ。
俺と律は歳が6つ離れている。
昔は「兄ちゃん、兄ちゃん」って俺のあとを
ついてきてたっけ…
でも律が中学上がってだんだん話す事も減ってきたな
俺の顔見るとすぐ避けるようにどこか行っちゃうし…俺が律に避けられるようなことをしてしまったんだろうか。
「…ちょっと話あるんだけど」
そんな俺に話しかけてきたのは弟の律だ。
俺と律は歳が6つ離れている。
昔は「兄ちゃん、兄ちゃん」って俺のあとを
ついてきてたっけ…
でも律が中学上がってだんだん話す事も減ってきたな
俺の顔見るとすぐ避けるようにどこか行っちゃうし…俺が律に避けられるようなことをしてしまったんだろうか。