「分かった」

折れたのは父さんの方だった

「でも・・・「いいか、
あと1ヶ月母さんに家事を学んでおけ」

「はい。ありがとうございます」


母さんは心配そうにこちらを見ていたが
それを無視するように自分の部屋に向かった