いつも見ていたことに君は気づいていただろうか。

気持ちを隠しながら

愛することが…

こんなにも自分を苦しめるとは思いもしなかった。


気持ちを伝えようとしても

いつも何かに止められてしまう。


どのくらい…

君の名を呼んだだろう。
たとえ声に出さなくても
心の中で何度も君を呼んでいた。

君に届くはずもないのに。


もし…

会えなくなったとしても
僕は絶対に忘れたりなんかしない。

君は心の中で生き続けているから。


そして…

いつまでも心の中にいる君は僕の胸を熱くする。
   by 中澤 隆斗