というのが、俺の中学時代の話

高校はあえて、遠くの学校を選んだ。

学びたい科目学校あるから。とか

言ったような気がするけど

俺を知らない人ばかりの所へ行きたい
それが本心だった。

追い回される生活に疲れていた。
ことも大きく影響していた。

俺自身は、できることなら
目立たず、ひっそりと
高校生活を送る予定でいた。

医学部のある大学を志望校に
決めていたこともあり、勉強だけに
集中するつもりでいた。

ただ一つ予想外だったのは
部活に所属しなければならなかったこと。

俺は、天文部を選んだ。
理由は、楽そうだったから。
夜の学校に泊まれるとか
なかなかないし、
俺、霊感とか全然ないから
変なもの感じ取れる能力もないから
入部を決めた。

将棋部と悩んだけど
今、子供を将棋スクールに通わせてる
親が、増えていたり
若い棋士の活躍で思ったより
忙しそうだったから
あっさり、諦めた。