す?

「好きな……人でしたっ……!」

えっ⁉︎

「いいですねー、私も彼氏欲しいです」

えっ⁉︎

「じゃ、次行きましょう!」

司会の人が二位の人のところに移っていくと、颯くんは大きなため息をついていた。

「……ふふっ、ありがとう、颯くん」