翼の姿が見えなくなり、私も家に入った



「はぁー、今日も疲れたー」


そう独り言をつぶやきながら、私はベッドにダイブした


「あー、ふかふか〜」


いつもの疲れが一気に出たのか、そのあと直ぐに私は眠りについた



『今度のデートどうする?』


『そうだな…、取り敢えず奈々の予定空いてる日後でLINEして』


『わかった!』 


もう三度目ほどの夢…


同じ光景をもう何度も見た


この後に、男の人が死んでしまう…


最近ではその部分もはっきり見えてきた


男の人の顔はもうそこまでわかっているような状態だった


そしてそこで夢は途切れた