莉奈side


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「ん~」


スマホのバイブ音で目を覚ました私。

今何時だろ

…そういえば今日からご飯作らなきゃいけないんだった


分かってるんだよ?分かってるんだけど

…起きれないの~!


私まぢで寝起き悪いよぉ…!!


「おはよっ莉奈」

「ん、!」

いきなり耳元で私じゃない声が聞こえるもんだから驚いた。



寝起きだからそんなに素振り出来なかったけど
頭の中は大渋滞

「ん~、、」

今出せる精一杯の言葉ではない言葉を放つ


意味は………何もない…けど

とりま返事!


「起きて~
ご飯作るんでしょ??」

「…う~ん、」

「はぁー。
莉奈!もう夜の九時だよ」

「へっ!」

嘘…!そんな時間まで寝ちゃってたの!?

流石に慌てる時間帯

だから顔は流石に動かした
とゆうか反射的に…


「、、w

あははっ嘘だよ!」

「なっ」

嘘って…!
 

「ほんと、はなんじ?なの?」

まだ完全には目覚めていない頭を出来る限り回して会話を…!!
偉すぎるっ!


「本当は4時半☆」

ぜんぜん夜じゃないっ!!

「…うそつき」
 
あんなにびっくりしたのに…!!

心臓に悪い、
 
「ごめんごめん!」

絶対そんなこと思ってないよね?その口調、




「…それにしてもさ」