そこからは普通にご飯を食べて
あまねちゃんを玄関までお見送りした
あまねちゃんすっごいお母さんと喋るんだもん
外面がいいのかも
「明日の朝僕来ますね!」
朝から来るの?!早すぎじゃない?!
「あ!じゃあこれ鍵」
か、鍵!?
「ありがとうございます!
あ、ちょっと莉奈ちゃん」
「はい?」
「借りてきますね!」
なっ、物みたいに言わないで~!って言う暇もなく
腰に手を回しぐいぐいっと外へ出された
「あら~愛ね~!」
なんてお母さんが言うから余計に恥ずかしくなって身体が熱かった
ドアが閉まってからあまねちゃんは手を離し
今度は両腕で私を抱きしめた
「へっ!?」
驚く私を気にもせずあまねちゃんは
もっと強く私を抱きしめる
「ね、ねぇどうしたの…?」
「莉奈がさみしそーだったから」
嘘…私そんなに顔に出てた?
「ずっと下向いてたじゃん?
自覚無し?」
「、そうだったんだ…」
「そうだよ
だからぎゅーってしてあげてる。どう?温かいでしょ俺」
「…うん。」
本当に温かい
なんだかいい匂いもするなー
ふわっと香水じゃない柔軟剤の匂い
このままぎゅーしてたら眠くなって寝ちゃいそうだな
「…ありがとうね
ぎゅーってしてくれて!もう大丈夫」
あまねちゃんを玄関までお見送りした
あまねちゃんすっごいお母さんと喋るんだもん
外面がいいのかも
「明日の朝僕来ますね!」
朝から来るの?!早すぎじゃない?!
「あ!じゃあこれ鍵」
か、鍵!?
「ありがとうございます!
あ、ちょっと莉奈ちゃん」
「はい?」
「借りてきますね!」
なっ、物みたいに言わないで~!って言う暇もなく
腰に手を回しぐいぐいっと外へ出された
「あら~愛ね~!」
なんてお母さんが言うから余計に恥ずかしくなって身体が熱かった
ドアが閉まってからあまねちゃんは手を離し
今度は両腕で私を抱きしめた
「へっ!?」
驚く私を気にもせずあまねちゃんは
もっと強く私を抱きしめる
「ね、ねぇどうしたの…?」
「莉奈がさみしそーだったから」
嘘…私そんなに顔に出てた?
「ずっと下向いてたじゃん?
自覚無し?」
「、そうだったんだ…」
「そうだよ
だからぎゅーってしてあげてる。どう?温かいでしょ俺」
「…うん。」
本当に温かい
なんだかいい匂いもするなー
ふわっと香水じゃない柔軟剤の匂い
このままぎゅーしてたら眠くなって寝ちゃいそうだな
「…ありがとうね
ぎゅーってしてくれて!もう大丈夫」