がららら……




よし、行こう!




私は誰もいない教室から踏み出して生徒会室へ向かった。





小鳥遊くんのことはどうしよう……。。




まぁ、すぐ終わるよねっ…!!





「……〜〜くんったら……、つれないなぁ」




「はぁ……」




生徒会室の方?なんか声が聞こえる。




1人は女の人で、1人は……




「湊せんぱ……い?」




いや、気のせいだよ!




だって仕事するって……でも生徒会室……。




嫌な……予感がする。

「失礼しまーす……」




そう言っても中から返事は無い。




わ……ここだけ異様に豪華な気がする。。



「もぉ、湊くんっ…!」



っ……みな、、と?
 


高級そうな赤い絨毯を辿る。