四月一日学園の入学式!!
     ハセコ
わたし、羽瀬来 千代華は今日高校一年生になる。 







去年から大学だけでなく、高校も追加された
四月一日附属高。





私立なのだけど、流石すぎると言いますか…
学校が綺麗すぎて入り難くなっている今このとき。。






「チョコー!遅れてごめーん!」






わたしのことをチョコという可愛らしい彼女は、わたしの昔からの親友である幼馴染。





真白 優ちゃん。




「優ちゃんっ…、おはようっ…」




「おはよ!!ごめんね……遅れて……」




「ううん。大丈夫だよー」




「うっ、今日も可愛いっ……」





優ちゃんはこの通りよくわからないことをよくいう。






今日優ちゃん髪ハーフアップお団子だ。






「優ちゃん。今日髪型かわいーねっ。」






「………うぐっ……っはぁ。ありがと」