「もう……っ!朝日くんだってぇ、彼女ちゃんが同じ苗字だったらどうよ!」




「まぁ、嬉しいな…」




「うわ、惚気顔きもいよ、朝日」
「こうすけに同感ー」



「うっせ……」



朝日くんにも私とは比べ物にならない美人彼女がいます。



歳は………忘れました!




「てかさー、浩介たちも結婚のことは考えとけよー。」




「わぁ♪優ちゃん顔真っ赤ぁ。」




「チョコのくせに生意気ねっ……」




「ほんとのことだよー?」





「浩介もかおだるっだるだよ?」





クスクスと笑う。





「新婦様。お着替えの時間です。」



「はい!いまいきます!じゃ、またねー!」



「式場でー!」



「可愛いのまってまーす。」


「またねー!」





そう言ってメイクルームとかの部屋に入っていった。




☆☆☆



「とてもお似合いですっ……、!!!!」


「ありがとうございますっ……」



大きめのフリルの着いた純白レースのドレスをまとい、それにあったメイクをしてもらった。




やっぱり素敵だなぁ………