何気なく話していたけど……




「私が悪いの、……抱きつこうと無理やりに
先輩のところに言ったのは紛れもなく私。




ね、湊くんっ?自業自得だって思わせないようにしてないかな……?私今ちょっと思い出したけど、湊くん私と同じで公園にいたんじゃなくて、1個道路をはさんだ住宅街の方にいた……よね?それじゃあどう考えても私の自業自得だよ。」


「…………」




「先ぱ、…………湊くんが悪いんじゃないんだよっ………!?だから別れるとか言わないでよっ…………」



「っ……ちよ……か、」



「私、湊くんのそばにいたいよっ………」