「こんにちは!お久しぶりです。」





「久しぶりねー!ゆっくりしていってね!」




「はいっ!あ……、チョコのお父さんお母さんに報告があるんですが……」





「なんだい?」





うわっ……、お父さんのかっこよさが目立つ




お母さんもお父さんもどっちも美人なのに
私はどうしてそうならなかったんだろ。






「あのですねそこにいる千代華がー……」





もしかして、、先輩のこと話そうとしてる?





だったら私は黙っておこ。自分から話すの
ちょっと恥ずかしいし……





「彼氏が出来たんですよ。」





「「え」」





うわぁ……すっごい驚き顔。





なんか書斎の外から音が……





「千代華ー!彼氏が出来ただって!!??」




お、お兄ちゃんっ……