って聞かれて

駆くんのあい色のまっすぐな瞳に囚われて

「うん。」ってうなずいた。

「やっぱ、静華おれにほれた~」

「はぁ。仕方なくだし。」

って意地張ったら、

「そういう割には顔赤いけど。」

って言われちゃった。

だから、意地悪したくて

「ずっと前から駆くんのこと好きだった。」

って言ったら、

駆くんが

「不意打ちとかヤバい。理性キレそう。」

また甘いキスが降り注ぐ。

君とならずっと。