「ちょっ…渚っ」



渚は少しだけ屈んで私にキスをした




「優姫ーぃ!おめでとーう!!」



ゆかな…



「ありがとー!」




今になってまた嬉しさが…




『じゃあ行こっかっ』



「って…どこにっ」



『みなさんっ優姫は俺が絶対に幸せにしますっ、今日はありがとうございました』



最後に渚は自慢したかったからだけどって付け加えて
私の腕を引っ張って体育館を出た