すぐにパッと明るくなった




『…優姫っ』



「えっ…渚…っ」




なんでいるの?
待ち合わせは?




『優姫、遅くなってごめん
いままでの生活があまりにも幸せすぎて忘れてた』



「うん…?」




『優姫…
俺と結婚してください』




私はなにが何だかわからなくて
ボーっとしてた




周りは、キャー!!とかダメー!!とか言ってるけど私には聞こえてなくて



私は嬉しくて涙が流れてきた…