『おっはァ・・・』

『怜っ。今日市の大会の出場者発表らしいじゃん。』

『今日なんだァ』

『がんばっ』

忘れてたぁ。。。

まっ。あんまり期待はしてないけど・・・





このときはなにも感じてなかった。


亜季が考えてることなんて。


もうすぐ一人が欠けるなんて・・・


そして一人ずつここから旅立っていくなんて


もうすぐ別れのカウントダウンが始まるなんて


もっと早くきづいていれば


私たちの未来は変わってたのかな???