「ありがとうございました!」
ハルカナが最後の挨拶を終え、袖にはけていく。
私は大きな声で叫ぶ。
「カナトー!ありがとうー!大好きだよ!」
カナトに届いているだろうか...。分からないけれど、それでも私はライブの最後には絶対に彼に向けて感謝の言葉を叫ぶ。
カナトが私を救ってくれたコトに対する感謝の気持ちは、何度言葉にして伝えても伝えきれない程大きかった。
誰よりも大きな感謝の気持ちと好意を、私はカナトに対して抱いている。ずっとそう思っている。
カナトは観客全員を見て、満面の笑顔のまま去っていった。
そして流れるライブ終了のアナウンス。
「...ありがとう」
私は小さくそう呟き、会場から出ていった。
ハルカナが最後の挨拶を終え、袖にはけていく。
私は大きな声で叫ぶ。
「カナトー!ありがとうー!大好きだよ!」
カナトに届いているだろうか...。分からないけれど、それでも私はライブの最後には絶対に彼に向けて感謝の言葉を叫ぶ。
カナトが私を救ってくれたコトに対する感謝の気持ちは、何度言葉にして伝えても伝えきれない程大きかった。
誰よりも大きな感謝の気持ちと好意を、私はカナトに対して抱いている。ずっとそう思っている。
カナトは観客全員を見て、満面の笑顔のまま去っていった。
そして流れるライブ終了のアナウンス。
「...ありがとう」
私は小さくそう呟き、会場から出ていった。