推しへの恋愛禁止令を出したのは推しの相方でした

恋愛(ピュア)

瀬水 悠愛/著
推しへの恋愛禁止令を出したのは推しの相方でした
作品番号
1703145
最終更新
2024/10/17
総文字数
37,436
ページ数
56ページ
ステータス
未完結
PV数
325
いいね数
0
私を救ってくれた人...。
あの時聴かせてくれた歌声を絶対忘れない。
カナトは私のヒーローで、大好きな推し。


そんなカナト推しの私が偶然会ったのは
カナトの相方であるハルカだった。

他愛ない話をしている中で告げられた言葉。

「カナトへの恋愛禁止令を今ここに出す!」

えぇぇええ!?
いや、今私はファンとして応援してるだけだから良いけど...!いつか恋愛感情を抱いたらどうしよう...。


偶然会えた推しの相方に喜びつつ、告げられたコトに戸惑う玲那。

そしてその時はまだ知らなかった。
玲那と彼が見えない糸で繋がっていたコト...。

「そっか...君だったんだね...」

明らかになる過去。
そして人を想う気持ちが動き出す。


一緒に居たい人。大切な人。
私が好きなのはー...。




あらすじ
ハルカナとしてデビューしたハルカとカナト。玲那は過去に救ってくれた人であるカナトを推している。
そんな玲那が偶然会ったのはハルカ。「ガチ恋してるタイプ?」と聞かれた後、「カナトへの恋愛禁止令を今ここに出す!」と言ってきた。
急な発言に戸惑う玲那だが、その時はまだ知らなかった。見えない糸が彼と繋がっていたコト。
全てが明らかになった時、想いが動き出す。

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