せめて何か手伝うことはないかとリビングをうろうろしていると、会長さんが何かをもってこっちに向かってきた。
そしてテーブルに置いたのは、入れたてのココア。
「えっ……?」
「入学初日から生徒会の仕事して疲れただろ、明日も明後日も作業が山積みだ。これ飲んで早く休め」
「……!ありがとうございますっ!」
会長さん、意外と優しいところあるんだな……。
ココアなんて今までに何回も飲んできたけど、なぜかこのココアがいちばんおいしく感じた。
よし、明日からも頑張ろう……!
私はココアを飲み終え、会長さんにもう一度お礼を言ってから寝室へ行った。
「…………あれ?」
そういえばここ、もともとは会長さんの部屋だったはず。じゃあもちろん寝室はひとつ。
え、私と会長さん同じベッドで寝るの!!?
それはだめださすがに!!いろいろと問題が……。
心配になった私は、急いでリビングへ向かった。
そしてテーブルに置いたのは、入れたてのココア。
「えっ……?」
「入学初日から生徒会の仕事して疲れただろ、明日も明後日も作業が山積みだ。これ飲んで早く休め」
「……!ありがとうございますっ!」
会長さん、意外と優しいところあるんだな……。
ココアなんて今までに何回も飲んできたけど、なぜかこのココアがいちばんおいしく感じた。
よし、明日からも頑張ろう……!
私はココアを飲み終え、会長さんにもう一度お礼を言ってから寝室へ行った。
「…………あれ?」
そういえばここ、もともとは会長さんの部屋だったはず。じゃあもちろん寝室はひとつ。
え、私と会長さん同じベッドで寝るの!!?
それはだめださすがに!!いろいろと問題が……。
心配になった私は、急いでリビングへ向かった。