愛「だよね、」














「愛ちゃんのおかげだね



















甘えられる存在がいるから














多分交代しなかったんだと思うよ」














愛「凛のためなら何でもするよ、私」














そんなことを語りながら














点滴をつけ直していた














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数日後














コンコン、














「凛ちゃん〜」














あれ、いない














トイレとかかな














愛ちゃんに聞こう














「ねぇ、凛ちゃんいないんだけどさ」














愛「え、さっきもいなくて














トイレかなって思ってたんだけど、」














「...離院したとか?」














愛「それは流石にないと思うけど、」














「とにかく、探そう














京にも連絡しておく」














愛「うん、了解」














「...京?」














京「なんかあった?」














「うん、凛ちゃんがいなくて」














京「まじか、もう少しで外来終わるから














そしたら、探してみるよ」














「うん、お願い」














しばらく探していても見つからず














とりあえず、京に連絡














「もしも、」














京「みつかった!?」














「ううん、どこにもいなくて」














京「まじ、?」














「家とかに帰ってないよね、?」














京「それがさ、凛と連絡取れなくて」














「とりあえず、合流して家に行こう」














数分後