家に着いて部屋に籠った私は声を出して泣いた



泣いても泣いても、踊り場の階段で言われた事は頭から離れなかった…



次の日からは学校に行かなかった…いや、行けなかったの間違いかな?



朝起きて準備をすると息が出来なくなった



幸い受験は終わっていたし、この学校に入学する事は決まっていたから休んでも問題はなかった