「も〜! こんなに可愛い瑛をほっとくなんて有り得ないよ!!」
「あははっ、ありがとう」
「私が彼氏になりたいくらい…」
「有紗だったら、遥斗忘れられるかも?」
…そう、有紗が男だったら忘れられると思う。
「なんで私は男じゃないの〜!!」
プクーっと頬を膨らませる有紗。
「有紗可愛いなあ〜!」
「瑛の方が可愛いよぉ〜!!」
私たちは抱き合った。
…ありがとう、有紗。
本当に、有紗がいてくれてよかった。
遥斗…もう少しだけ好きでいさせてね。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…