「み、みっちゃんっ!あ、あと一分なんだけどっ」

今日はめてすたのメンバーさんから何かお話があるとかでビデオ通話する日。

自分で今日にしたいと言ったものの、もう少し後にしても良かったかも、と思い始めて

しまっている。

「が、頑張れ!で、あわよくばはっちのサインをもらってくれたら……」

「無理でしょ⁉︎」

「だよねぇ……」

みっちゃんは大のはまちくん推しだからか、冗談で言っているはずなのに結構本気で悲しんでいた。