俺が机にスマホを置いてはっちと向かい合うと、横からゆえくんがスマホを覗き見る。

「まって!これって……」

え?

慌てたように画面をスクロールするゆえくん。

残りの三人も、後ろから覗き込む。

「やっぱり……」

……あっ!

『わかりました





いつにしましょう?
私、今日は眠たすぎて無理なので……明日の二十三時くらいがいいんですけど……』