すると、やっと目が覚めたのか目を見開いて口をあんぐり開けているみっちゃん。

「……え?ま、まって、それって本当?作り話じゃなくて?」

「こんな作り話なんてしないよ!」

「そ、それはそうか……え、現実?え?私死んだ?」

みっちゃんも動揺しているのか、意味不明なことを言っている。

「どうしよう、どうしたらいいかなっ?」

「と、とりあえず返事しよ!」

「なんて送るの⁉︎」