先輩に連れられ、俺たちはジェットコースター、コーヒーカップ、バイキングなど、次々に絶叫マシンにトライしていった。
先輩がここの遊園地のバイキングを気に入り、3回乗り続けたときには、さすがの俺も倒れそうだった。
でも、先輩喜んでるしな……。
とか思ってたけど、そろそろ反撃したいところだ。
「先輩、俺やりたいことあるんだけど、次行っていいかな?」
「あっ、いいよ!!私も行く!」
そうして先輩を連れてきたのは、お化け屋敷。
先輩が去年、ホラー映画を見て怖がっていたという事実をついさっき聞いて、真っ先に浮かんだ考えだった。
「和輝くん、まさかここに行きたいとか言わないよね……?」
「そのまさかだよ!先輩一緒に行こ!」
「言っただろ、双葉は怖いの苦手だって。俺と行こ、双葉」
「誰と行くとか以前に行きたくないんだけど……」
そう言う先輩をお化け屋敷の方へ引っ張っていく。
先輩がここの遊園地のバイキングを気に入り、3回乗り続けたときには、さすがの俺も倒れそうだった。
でも、先輩喜んでるしな……。
とか思ってたけど、そろそろ反撃したいところだ。
「先輩、俺やりたいことあるんだけど、次行っていいかな?」
「あっ、いいよ!!私も行く!」
そうして先輩を連れてきたのは、お化け屋敷。
先輩が去年、ホラー映画を見て怖がっていたという事実をついさっき聞いて、真っ先に浮かんだ考えだった。
「和輝くん、まさかここに行きたいとか言わないよね……?」
「そのまさかだよ!先輩一緒に行こ!」
「言っただろ、双葉は怖いの苦手だって。俺と行こ、双葉」
「誰と行くとか以前に行きたくないんだけど……」
そう言う先輩をお化け屋敷の方へ引っ張っていく。