「しょうがないから、今日は寝かせてやるよ。」


「うん。」


「明日、覚悟しとけよ。」


「う・・ん。」


すーすーと、美和の寝息が聞こえた。


俺はいろんなところに、キスを落とした。


疲れたよな?


劇なんてやったことないし。


ぐっすりおやすみ。


ただし、明日の夜は覚悟しとけよ?


なぁ、美和。