龍矢が私を布団から引っ張りだした。
あっ、パジャマになってる。
「なに照れてんだよ。」
「だって・・・」
「いい加減なれろよ。」
「うん。」
たぶん、てか絶対。
龍矢が制服を脱がせた。
まぁ、私たちは夫婦だし。
そーゆー関係なんだけど。
それでも、恥ずかしいじゃん。
「美和。」
「なに?」
「指輪。お前がはめられるようにしといた。」
龍矢の手のひらには、小さな指輪。
あっ、パジャマになってる。
「なに照れてんだよ。」
「だって・・・」
「いい加減なれろよ。」
「うん。」
たぶん、てか絶対。
龍矢が制服を脱がせた。
まぁ、私たちは夫婦だし。
そーゆー関係なんだけど。
それでも、恥ずかしいじゃん。
「美和。」
「なに?」
「指輪。お前がはめられるようにしといた。」
龍矢の手のひらには、小さな指輪。