ドカッ


「いったぁ~」


私は誰かにぶつかってこけてしまった。


「ごめん!!大丈夫!!??」


上から声がした。


「はい。こちらこそごめんなさい。。。大丈夫でしたか??」


「僕は全然大丈夫だょ!!君のほうが心配だけど・・・??」


私は立ち上がって


「大丈夫です」


と、ぶつかった人の顔を見ながら言った。


その時きずいた。


どこかで見たことがあるような顔だったのだ。


「あのぉ・・・どこかで見た事あるような・・・??」


「えっ!!俺も思った!!」


その時私は叫んだ。


「かずひろ!!??」