「ねっ!!なぁじゃ!!」


アイリがイスを反対にし、私の方を向いた。



「何!?イキナリ・・!!」



「最近なぁじゃ、イキイキしてきたよね!?


そう思わない??ねぇハルミ??」


「言えてるぅ~!!



なぁじゃ、目がキラキラしてきたよ!?笑”」



ハルミが冗談まじりに言った。



「そうかな??笑”」



「何があったの!?言ってよ!!



あたし達に隠し事は、ダメだよぉ。」



私は今まで、和弘に再会した事を



誰にも打ち明けていなかったけど、



この3人には、隠しきれないなぁ。



「実はね・・・」



私が話し終わると、3人は同時に



「絶対コクりや!!じゃなきゃ、後悔するよぉ??」


と言った。



それまで言おうか迷っていた私は、


この言葉を聞いて心を決めた。



「よし!!絶対コクる!!笑”」


みんなも「がんばれ~」


と応援してくれた。