「あは、ははは。じゃあこれで最後だ!でておいで!三色団子よ!」
「三色団子?」
「確かに家でよう食べるけど。あたしがピンクでお兄ちゃんが白でお母さんが緑食べるねん。」
「そうなんや。おれは普通に一本食べるな。特になんもない。」
「和菓子もいいよなぁ。」
「子どもの日の柏餅はこしあんに限るけどな。」
「あ〜分かる。あんぱんは好きやけどこしあんがええなぁ。」
「ってしゃべってたらえらい黄色い三色団子がでてきたで!」
「ホンマや。・・・ひとしくん、なんかくさくない?」
「・・・こいつくさってるんちゃうか?」
「賞味期限どれくらい過ぎてるんやろ。。。いくらのあたしでもお腹壊すわそんなん。」
「それ、私を食らえー!」
バッバッバ!
なんと三色団子が一つづつ串から取れて、すばやくひとしくんとみわちゃんの方に向かってきます。
「うわ〜。」
「キャ〜。」
団子はひとしくんとみわちゃんの体に当たり、二人は壁にぶつけられてしまいました。
「いた〜い!」
「くそっ。みわちゃん、大丈夫か?」
「はっはっは!それではみわちゃん、このホットケーキ王子が最後にいいところに連れて行ってあげよう。ひとしくん、さようなら。」
「待て、お前みわちゃんに何する気や!くそっこれどけろや!」
「ひとしく〜ん!!」
みわちゃんはそのままホットケーキ王子のマントの中に隠されてしまいました。
「それでは、ごきげんよう!はっはっは!」
ホットケーキ王子はそのまま天高く消えていってしまいました。
「みわちゃ〜ん!!待っとよ〜!!」
「君の相手はこの私だ。それっもう一個だ!」
くさった黄色い三色団子がまたもう一個、ひとしくんの元に飛んでこようとしています。
「うわ〜!いてっ。」
「どうだ。これで最後のとどめだ!」
ヒュン!
なんと、大きな串がひとしくんめがけて飛んできました。
「うわぁ!」
「三色団子?」
「確かに家でよう食べるけど。あたしがピンクでお兄ちゃんが白でお母さんが緑食べるねん。」
「そうなんや。おれは普通に一本食べるな。特になんもない。」
「和菓子もいいよなぁ。」
「子どもの日の柏餅はこしあんに限るけどな。」
「あ〜分かる。あんぱんは好きやけどこしあんがええなぁ。」
「ってしゃべってたらえらい黄色い三色団子がでてきたで!」
「ホンマや。・・・ひとしくん、なんかくさくない?」
「・・・こいつくさってるんちゃうか?」
「賞味期限どれくらい過ぎてるんやろ。。。いくらのあたしでもお腹壊すわそんなん。」
「それ、私を食らえー!」
バッバッバ!
なんと三色団子が一つづつ串から取れて、すばやくひとしくんとみわちゃんの方に向かってきます。
「うわ〜。」
「キャ〜。」
団子はひとしくんとみわちゃんの体に当たり、二人は壁にぶつけられてしまいました。
「いた〜い!」
「くそっ。みわちゃん、大丈夫か?」
「はっはっは!それではみわちゃん、このホットケーキ王子が最後にいいところに連れて行ってあげよう。ひとしくん、さようなら。」
「待て、お前みわちゃんに何する気や!くそっこれどけろや!」
「ひとしく〜ん!!」
みわちゃんはそのままホットケーキ王子のマントの中に隠されてしまいました。
「それでは、ごきげんよう!はっはっは!」
ホットケーキ王子はそのまま天高く消えていってしまいました。
「みわちゃ〜ん!!待っとよ〜!!」
「君の相手はこの私だ。それっもう一個だ!」
くさった黄色い三色団子がまたもう一個、ひとしくんの元に飛んでこようとしています。
「うわ〜!いてっ。」
「どうだ。これで最後のとどめだ!」
ヒュン!
なんと、大きな串がひとしくんめがけて飛んできました。
「うわぁ!」