ドンパラウンヒョロリン!
「うわ、ひとしくんここどこ?」
「うわっなんかあまいにおいやな。」
「ここがお菓子の国だよ。始めにチョコレートくんを紹介しよう!さっチョコレートくん!出ておいで!」
さっそうと飛び出したのは、2メートルほどある大きな板チョコくんで、メイジと頭に書いてあります。
「なるほど、ベタなやつがきよったな。」
「うわ、大きい!こんなん食べたらまたふとってまうやん!」
「食べろいうてるんやから、一口くらいはいいんちゃうの?」
「そうかな?」
パク。
みわちゃんはおそるおそる一口食べました。
「どうやった?」
「おいしいわ。ひとしくんも食べんか。」
「マカダミアナッツとかがええねんなぁ。」
「アポロチョコは?五円チョコは?」
「それはみわちゃんの食べたいチョコやな。」
「マーブルチョコもあるし、占いチョコもあるし、、ペロペロチョコもあるなぁ。」
「女の子は占い好きやからな!おれ食べたことないわ。」
「あたしいっつも恋愛のとこ二重マークやねんで!すごいやろ?」
「ってちょっと待って!こいつメイジじゃなくて、マイジって書いてあるで!」
「え、うそ?」
「お前何もんやねん。」
「マイジって何?まいじ?魔異字?どうしよ、変なもん食べてもた!」
「吐け、吐いとけそんなもん。」
「・・・もう飲み込んでもた。」
みわちゃんは悲壮な顔で言いました。
「吐くんは嫌いや〜。」
「そうやな・・・チョコはチョコやねんから、普通にとけるやろう。普通に下から出てくるんちゃうか。」
「そうなんかな。味も普通やったし。。。」
「大丈夫や!」
「ひとしくんがそう言うんやったら信じるわ。」
「おい、ホットケーキ王子とかいうやつ。お前、やっぱりあやしいやんけ。なんやねん。」
「な、何かの手違いだね。味はおいしかったんだからいいじゃないか。」
「パクリはあかんやろ!」
「うわ、ひとしくんここどこ?」
「うわっなんかあまいにおいやな。」
「ここがお菓子の国だよ。始めにチョコレートくんを紹介しよう!さっチョコレートくん!出ておいで!」
さっそうと飛び出したのは、2メートルほどある大きな板チョコくんで、メイジと頭に書いてあります。
「なるほど、ベタなやつがきよったな。」
「うわ、大きい!こんなん食べたらまたふとってまうやん!」
「食べろいうてるんやから、一口くらいはいいんちゃうの?」
「そうかな?」
パク。
みわちゃんはおそるおそる一口食べました。
「どうやった?」
「おいしいわ。ひとしくんも食べんか。」
「マカダミアナッツとかがええねんなぁ。」
「アポロチョコは?五円チョコは?」
「それはみわちゃんの食べたいチョコやな。」
「マーブルチョコもあるし、占いチョコもあるし、、ペロペロチョコもあるなぁ。」
「女の子は占い好きやからな!おれ食べたことないわ。」
「あたしいっつも恋愛のとこ二重マークやねんで!すごいやろ?」
「ってちょっと待って!こいつメイジじゃなくて、マイジって書いてあるで!」
「え、うそ?」
「お前何もんやねん。」
「マイジって何?まいじ?魔異字?どうしよ、変なもん食べてもた!」
「吐け、吐いとけそんなもん。」
「・・・もう飲み込んでもた。」
みわちゃんは悲壮な顔で言いました。
「吐くんは嫌いや〜。」
「そうやな・・・チョコはチョコやねんから、普通にとけるやろう。普通に下から出てくるんちゃうか。」
「そうなんかな。味も普通やったし。。。」
「大丈夫や!」
「ひとしくんがそう言うんやったら信じるわ。」
「おい、ホットケーキ王子とかいうやつ。お前、やっぱりあやしいやんけ。なんやねん。」
「な、何かの手違いだね。味はおいしかったんだからいいじゃないか。」
「パクリはあかんやろ!」