「-。高島先生!!」

と驚き心配そうに

「…何かいつも見てる先生と雰囲気が違う…!」

とふ案そうに言うとチルリルが

「やっぱりアイツは悪魔の化身にゅう!華鶴菜!杖でアイツの中に居る悪魔を封印するにゅう!」

と言う。
華鶴菜は不安そうに

「-でもどうしたら良いの!?」

と言うとチルリルは

「最初にアイツの中から悪魔を出すにゅう!そして悪魔の体力を減らして封印するんだにゅう!」

と説明すると華鶴菜は

「そんな簡単に言われてもー!!」

と叫ぶと先生は妖怪になり火の玉を投げて吠える。
華鶴菜は

「-先生!!」

と言うとチルリルは

「華鶴菜!人の心配するより自分の心配するにゅう!」

と言うと同時に妖怪は華鶴菜を攻撃してくる。
華鶴菜は逃げるが爆風で飛ばされる。

「-。いった…」

と言いつつ起き上がる。
チルリルは

「華鶴菜!良いものがあったにゅう!とりあえずこれで何とかするにゅう!」

と言い華鶴菜にナイフを渡す。
華鶴菜はビックリして

「え!?ただのナイフじゃない!こんな物をどうするの?」

と言うとチルリルは

「華鶴菜はまだ魔法が使えないんだからこれで何とかするしかないにゅう!」

と逃げつつ説明する。
かずなは

「-んもおお!!」

と妖怪から逃げながら隙を見て妖怪の胸にナイフを刺す。
華鶴菜が心配そうに見ていると妖怪は動きが止まる。
華鶴菜は

「-。動きが止まった…。」

と言うとチルリルは

「華鶴菜今にゅう!杖を向けて『封印(スイール)』と叫ぶにゅう!」

と説明する。
華鶴菜は杖を向けて

「封印(スイール)!!」

と叫ぶと先生は倒れ体内から妖精が出てくる。
華鶴菜は

「-え!?」

と驚くと小麦色の髪の長い妖精が出てきて微笑み杖の中に消える。
華鶴菜は

「ほえ!?」

と驚き

「ちょっとチルリル今の何にゃん!?」

と言うとチルリルは

「あれは火の精霊イフリートにゅう。さっきの悪魔の正体にゅう。とりあえず華鶴菜良くやったにゅう!これでイフリートを召還出来るようになったにゅう!」