華鶴菜は先生の胸の傷に気付き

「あっ!先生!怪我…!」

と言うと先生は

「え?-ああ。これくらいならたいした事はないですよ」

と言い先生は傷口に手をかざすと傷口はすっきり消える。
先生は優しく微笑み

「ほら」

と言うと華鶴菜は感激して

「おおお!!」

と言うとチルリルは

「華鶴菜、華鶴菜。」

と華鶴菜の耳元で華鶴菜を呼び

「この人の力結構使えるにゅう。仲間になってもらえればこれから先きっと心強いにゅう」

と言うと華鶴菜は

「あ。ん。そうだにゃんね。」

とチルリルに言い華鶴菜は先生の元に駆け寄り

「あの!先生!私たちの仲間になって欲しいにゃん!」

と言うと先生はきょとんっとしている。
チルリルは

「~~~華鶴菜。唐突過ぎにゅう!」

と言うと華鶴菜はポカーンとする。
先生は笑って

「いいですよ。仲間になりましょう。」

と言う。
かずなは

「-。やったにゃん。あっ。そうだ私聖夜華鶴菜ですにゃん」

と言うと華鶴菜の後ろからチルリルが出てきて

「うちはちるりるにゅう」

と言うと。
先生は

「あ--華鶴菜さんて確か1年生の・・・」

と言うと華鶴菜は嬉しそうに

「はいにゃん!」

と言う。
先生は

「---ところで華鶴菜さん・・・。どうして語尾が『にゃn』なんですか?」

と質問すると華鶴菜は

「にゃん?」

と不思議そうな顔をし暫くして気付き

「はにゃ!!本当だにゃん!!全然気付かなかったにゃん!?」

と慌てるとチルリルは

「あ--それはイフリートを捕らえた事によってバランスが崩れちゃったからにゅう」

と説明すると華鶴菜は

「ほえ~。そんにゃ~。」

と落ち込む。
チルリルは落ち込んでる華鶴菜をほっといて

「あっそうにゅう!」

と言い

「やっぱり正義の味方にはユニット名が必要にゅう!」

と提案する。
二人は

「・・・ユニット・・・名?」

と不安そうに言うとチルリルは嬉しそうに

「そうにゅう!!うちら3人のユニット名は『上海キャッツ』で決まりにゅう!」

と言う。
華鶴菜は不満そうに