!!!!


遅かった!!

鈴乃の首筋にはエイトの牙が刺さっていた。


「鈴乃!!」


「タ、、、、カト、、、、、」


「甘くてうめぇ、いままで飲んでた血と

大違いだ!さあ、早く俺に惚れろよ!」



「てめぇ!!」


俺は思わずエイトを殴った。

「あっちに帰れ!よくも俺の鈴乃の

血を吸ってくれたな!あっちに帰ったら

お前、死刑だ!あっちに行ってさっさと死ねよ!」




俺の言葉を聞いて、エイトは逃げていった。


「鈴乃!!」


鈴乃はエイトに惚れてしまったのだろうか、、、。

目を覚まさない、、、。



「鈴乃、、、ごめんな、、、、

守るって言ったのに、、、

守れなかった、、、、。

ごめん、、、、鈴乃、、、、

ごめん、、、、、、」