朝。


私は起きようとしてるんだけど

きっちりタカトに捕まってる。


「ん、、、す、、ずの、、」


可愛い

こうやってみるとなんか可愛いな~


「俺の、、もの、、だから、、、な、、」


夢の中でも私を離さないでいてくれる。

嬉しいな。


私はご機嫌でタカトが起きるのを待っていた。