「ふーん。そっか…。」




俺は公園に行く途中で水を一本買い,蓋を開けて一口飲んだ




『まじで…いいのかよ?』




「おう。どうでも─………」




その言葉を言おうとした瞬間,いきなり密希の声が聞こえた




『おいっ!やめろってっっ!返せって………』




何だ?何か合ったのか…?




勿論俺はとっさに蜜希に声をかけた




「どうした蜜希…?」




『榊クン!!?』




誰だこの声…?



明らかに女の子の口調に高い声。




まじで誰?




「は?お前誰…?蜜希は?」