勿論,今日の朝ごはんも食パンに牛乳。




俺は丁寧に食パンにジャムを塗る。




「亮?,そこのピーナッツ取って」




ジャムを塗ってる時に横から祐莉が口を出した




この時に邪魔されんのが一番むかつく…




俺はテーブルの上に置いてある大きなピーナッツの袋を祐莉に向かって投げた




朝から酒臭いリビング…




祐莉朝から何本飲んでんだろ…?




俺は朝ごはんをいつもより早く食べてしまい,この部屋を出た





鞄を持って,玄関を出ようとした時ソラが俺の方に寄ってきた





ソラについてくる芽衣…




そういえば,今日朝から晴弥見てない…
風邪かな…?




「亮兄ちゃんもう行っちゃうの?!!」




芽衣の高い声が玄関に響いた