「あのっ…あ、その、
…それがー…その、…」

「とにかく席につきなさい。」

「はいっ
ご、ごめんなさい~~!!!」



私ダメじゃん…。
こんなことで緊張してたら………


「へぇ、咲倉って言うんだ~」


聞き覚えのある声に
『ハッ』とした私は、
自分の席の横を見た……。


「あ!!はっー…」
「は?」
「はっ…はっ……」
「は?」
「朝のハレンチ男ーーーーー!!!」