次の日。



「お嬢様、起きて下さい。8時ですよ」


「ん~?うるさ・・・い!!」



え!?
寝言・・・・ですか?


私は、お嬢様の身体を揺すった。

「お嬢様!起きて下さい」



「ス~」


「・・・・起きて下さらないと・・・襲いますよ?」


私は、そう言ってお嬢様を覆った。


ガバ!!


「・・・・・お早う・・・セツ・・・」


「お早うございます・・・お嬢様」