私は、すぐに自分の部屋の入った。




そこには、ぬいぐるみと小さな箱と手紙がおいてあった。





「何?これ・・・・・」





『お嬢様へ。



   勝手にいなくなってすみません。
   お嬢様に迷惑をかけたくないので、自分で自分の傷を直します。
   勝手なことをして申し訳ありません。
   このぬいぐるみは、私だと思ってしばらく持っていてください。
   

   それから、私が帰ってきたら結婚してください。
   箱の中の返事は私が帰ってきたら教えてください。


   お嬢様、大好きですよ?



         セツ』



ポタ。



「ヒック・・・・」