「冷やすか」







辛くないよにゆっくり琴菜をベットへと運び、額を急いで冷やす。







「スー……スー……」






少し落ち着いたな。






18時00分か結構長居したな。






次の予定もあるからな……。






ツン







「え……」







ボフッ







今さっきまで眺めていた顔が、目の前にドアップで映し出されている。